講師:岩本 きよら
Kiyora Iwamoto
音楽歴
兵庫県出身。4歳よりピアノを始める。
6歳から大阪音楽大学附属音楽学園においてソルフェージュの基礎を学び、12歳から同学園ピアノセミナークラス(ピアニストコース)へ進学。
兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。
東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。
これまでにピアノを轟木裕子、梅本俊和、伊藤恵、有森博、Ronan Magill、Karl Barthの各氏に師事。また、R.ケラー、H.ライグラフ、T.スミス、P.ネルセシアン各氏らの特別レッスン、数々の国内外でのマスタークラスを受講。
兵庫県独唱独奏コンクール金賞、第2回ベガ学生ピアノコンクール第2位、第14回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選、第3回コンコルソMusicArte(音楽コンクール)金賞、第24回及川音楽事務所新人オーディション最優秀賞ほか多数受賞。
2011年、オーストリア・インスブルックStadtsaal大ホールにてOpernorchester Temeshvarと共演。同年秋、ウィーンにてソロリサイタルを開催。
2012年、イタリア国際フェスティバル特別演奏会にてヴィチェンツァの世界遺産テアトロ・オリンピコをはじめ、ミラノ、ヴェネツィアなどイタリア各地で演奏し好評を博す。
2013年、デビューCD『ボルトキエヴィチの世界』で知られざるロシア人作曲家の作品を紹介し、レコード芸術誌準推薦盤に選出される。
2014年、東京オペラシティリサイタルホールにてCD発売記念ソロリサイタルを開催。
2016年、NHK-FM放送『リサイタル・ノヴァ』にピアノ・ソロで出演。
及川音楽事務所所属。アレンスキー協会会員。
現在はロシアものを中心としたコンサートから赤ちゃんコンサートまで幅広く演奏活動にあたる傍ら、講師として後進の指導にも力を入れている。
指導歴
在学中からピアノ出張レッスンを始める。
2012年から『白金高輪 きよらPIANO教室』を主宰。
2014年、『白金高輪 きよらPIANO教室』にソルフェージュコースを設立。講師の数も3名になる。
2016年、教室入会者数100名を突破。
これまでにヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japanにて優秀指導者賞を受賞。
グレンツェンピアノコンクール、ピティナピアノコンペティションにて指導者賞を受賞。
ベーテン音楽コンクール審査員。日本クラシック音楽コンクール審査員。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)指導会員。日本ピアノ教育連盟会員。